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第21回食と農と環境を考える世界学生サミットを開催しました。

 

2022年9月20日(火)~22日(木)の3日間にわたり、第21回「食と農と環境を考える世界学生サミット」(ISS)を開催しました。今回のISSには、発表者として世界26カ国・地域26大学の代表学生51名が(うち、農大生4名)、座長として農大生15名が参加しました。

 コロナの影響のため昨年度は完全オンラインでの開催となった学生サミットですが、今年度はアフリカの協定校2校(タンザニア・ソコイネ農大、ケニア・ジョモケニヤッタ農工大)から各5名、計10名を招へいし、世田谷キャンパス1号館をメイン会場としたハイブリッド形式で開催しました。

 9月20日~21日の2日間にわたり行われたグループディスカッションには、会場参加が延べ約400名、オンライン参加は世界29カ国・地域から延べ487名で、参加者から質問やコメントなど発言も多く、活発な議論が交わされました。



 最終日9月22日に行われたジェネラルディスカッションでは、各グループの討論内容が共有され、引き続き学生が取り組むべき課題について熱い議論が交わされました。議論の結果、次回ISSのテーマを「Youth contribution toward global agricultural and environmental innovation in achieving sustainability focusing on food security and health」(仮訳:食料安全保障と健康に焦点を当てた持続可能な地球規模の農業と環境の革新に向けた若者の貢献)とすることで合意が図られました。


 なお、Voices from Next Generationのプログラムには、東京農業大学第一高等学校、同第二高等学校、同第三高等学校、筑波大学附属坂戸高等学校の代表生徒ならびに東京農業大学稲花小学校児童の皆さんにも参画もいただきました。


 ISSの詳細については、ポータルサイトをご覧ください。





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