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国際教育プログラム(Comprehensive International Education Program/CIEP)を実施しました。

国際教育プログラム(CIEP)は、農大生と海外協定校の学生を対象に開講される、講義、フィールドトリップ及びグループワークから構成される約1週間のプログラムです。体験的な学修を通じて、参加学生が多角的な視点から日本と世界の農業を理解することを目的としています。

2022年9月7日から15日まで、3年ぶりに開講されたCIEPには、農大生17人、海外協定校学生10名(SUA5名、JKUAT5名)が参加しました。今回のCIEPは、世田谷キャンパスでの座学(講義)に加え、今年3月に「世界農業遺産を通じた国際貢献に関する連携協定」を締結した石川県の全面的なご協力をいただき、世界農業遺産に認定されている石川県能登地域(能登の里山里海)をフィールドとし、様々な地域振興の取組を学ぶことができました。


CIEPではグループワークを通じ参加学生同士で意見交換をすることで、それぞれの国が抱える農業や環境などの課題に対する学生の理解を深めましいた。また、最終日には学修成果をまとめてグループ毎に発表を行い、英語力の向上だけではなく、プレゼンテーション能力を高めることにも繋がりました。


なお、1週間のプログラムを修了した学生(学部生)は、以下の2科目4単位を修得することができます。

①Field Study of Food and Environment(2単位)

②Sustainable Agriculture in Asia(2単位)



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